【マンガ】さよなら私のクラマー 7巻 ★★★★★ Daysもちこっと
代表作は実写映画化もされた「四月は君の嘘」だと思うが、個人的にはこの「さよなら私のクラマー」もいい!
時々出てくる詩のようなセリフ(こっぱずかしくなるけど)、青春、ってのもすっごいいいんだけど、サッカーでのこの構図の取り方が最高
特徴的なのが、コマが四角ではないことと、見開きを前提とした構図。
たまにKindle Oasysなんかで読むんだけど、見開きじゃないとわからんないんだよねえ。
何だろう、映画的?鳥山明やゆでたまごが戦闘シーンの2大作家だと思ってんだけど、サッカーに関しては新川直司は現在のナンバー1かもしれない
Daysも好きなんだけど、ボールの動きが分かりにくくてなあ。サッカーの構図としては圧倒的に新川直司がいい
まずDaysではボールの始点終点がどっちなのか分かりにくい。ボールを蹴っている人物がいるので何とかわかるが、ボールの軌道は分かりにくい
こちらも同様。軌道の描き方が分かりにくい
人物描写とか試合展開など、とても面白く、全巻持っているのだけど、画としてみた場合は私のクラマーの圧勝と思う。
あと、俯瞰図でコマがちっさいので試合の迫力がないんだよなあ
いやでも好きよ、DAYS。全巻持ってるよ