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自分が40代になったことが信じられない40代のために!

【マンガ】さよなら私のクラマー 7巻 ★★★★★ Daysもちこっと


 

新川直司 - Wikipedia

代表作は実写映画化もされた「四月は君の嘘」だと思うが、個人的にはこの「さよなら私のクラマー」もいい!

 

 

 

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時々出てくる詩のようなセリフ(こっぱずかしくなるけど)、青春、ってのもすっごいいいんだけど、サッカーでのこの構図の取り方が最高

 

 

 

 

 

 

 特徴的なのが、コマが四角ではないことと、見開きを前提とした構図。

たまにKindle Oasysなんかで読むんだけど、見開きじゃないとわからんないんだよねえ。

何だろう、映画的?鳥山明ゆでたまごが戦闘シーンの2大作家だと思ってんだけど、サッカーに関しては新川直司は現在のナンバー1かもしれない

 

Daysも好きなんだけど、ボールの動きが分かりにくくてなあ。サッカーの構図としては圧倒的に新川直司がいい

まずDaysではボールの始点終点がどっちなのか分かりにくい。ボールを蹴っている人物がいるので何とかわかるが、ボールの軌道は分かりにくい

こちらも同様。軌道の描き方が分かりにくい

人物描写とか試合展開など、とても面白く、全巻持っているのだけど、画としてみた場合は私のクラマーの圧勝と思う。

 

DAYS(29) (講談社コミックス)

DAYS(29) (講談社コミックス)

 

 

あと、俯瞰図でコマがちっさいので試合の迫力がないんだよなあ

 

いやでも好きよ、DAYS。全巻持ってるよ