【マンガ】ゴールデンカムイ 11巻 最凶夫婦、稲妻強盗編 ★★★★☆
ゴールデンカムイ 11 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 野田サトル
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2017/09/19
- メディア: Kindle版
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今回のゴールデンカムイ11巻はなんか、密度が濃かったなあ。最凶夫婦、稲妻強盗編と変態(ほとんど全員だが・・)獣姦医師編が半分くらい?と2つはいっているからかなあ
電子書籍なので厚みはわからないのだけど、通常より1.5倍ほど厚いんじゃ?と思えるほど
で、タイトルの最凶夫婦、蝮のお銀と稲妻強盗慶一郎。
お銀には蝮の刺青、そして慶一郎には例の地図刺青が。
この二人組と土方勢の下っ端が組んで賭場強盗を計画しますが、実はそれは鶴見勢の仕掛けた刺青人皮を囮にした罠でした
なんかまどろっこしいような、偶然だよりのような・・
当時の北海道の人口はかなり少なかったでしょうし、さらに刺青を持っているのは囚人とかの裏社会なのでもっと狭いだろうから、そんなものなのかなあ
最後は賭場で待ち伏せしていた鶴見勢により殺されました。まだ生まれたばかりの赤ん坊がいましたが、アシリパさんのフチのところに預けられた。
この夫婦、凶悪ではあったけど変態ではなかったな。預けられた赤ん坊の再登場の可能性はあるのだろうか。フチのところにいるので出ては来るだろうけど、4~5歳にならないとキャラとしてはなあ
それから刺青人皮の保有数整理
おい、鶴見勢の左下「だれ?」前巻で病院にいた人じゃん
★マイナス1の理由は、最近行動理由がよくわからんのだよなあ
杉元勢はのっぺらぼうに会いに網走刑務所に向かっているにしては、途中で寄り道ばかりだし、白石が捕まったり、詐欺師を監獄におくりこんだり、なんか今ひとつ状況が行き当たりばったり
鶴見、土方に関しては合同できそうな感じなんだが