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【ゲーム】JUDGE EYES:死神の遺言 Remastered - PS5 ★★★★☆


ついこの前、龍が如く7をクリアしたばかりだったので買うつもりはなかったのだが、セールで1500円を切る驚き価格だったので購入。

 

 

風景は本当にすごい。この車の質感や神室町の景色は龍が如く7よりあきらかに優れている。

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カジノのバニーちゃん

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しかし、キムタクはいまひとつ。

なんか、似ているのは間違いないが、ちょっと不自然。

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サイドケースででてくる「オッパイ先輩、略してパイセン」ちゃん。なぜキムタクはこれを揉まないのか。それでも男か。

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基本のゲームシステムはまるっと龍が如く

 

メインストーリーを進めつつ、神室町を移動する。

チンピラ・やくざにエンカウント。バトル。減ったHPは飲食で回復

町中に「・・・」マーク出ている人に話しかけるとミッション(サイドケース)開始。

問題を解決したり、ドローンレースで優勝することで、神室町での評判が上がりさらにサイドストーリー開放。おなじみ飲食店のメニュー制覇もあり

メインストーリーやサイドケースを進めることでもらえるSPを使って、各種能力値の開放。レベルアップ等はなし

 

バトルは、6までと同じくアクション。スタイルは対集団と対個人の2種類。

 

 

龍が如く7がコマンド式RPGに移行したのは、正当進化ではないが納得できる。ジャッジアイズは6の正当進化って感じ

 

 

1から6までは桐生ちゃんが基本的に一人で戦うものでした。これはこれで楽しんだのですが、7も今までと同じ一人で戦うシステムだと結局は前作と同じになってしまうのではないでしょうか。そしてそれは桐生ちゃんと新主人公の性格の違いでしかないくなってしまう可能性がある。

桐生ちゃんとは違う一匹狼ではない仲間と敵に戦う人物を主人公に据えたいとき、今作のパーティシステムが出てきたのだと思います。

それが成功かどうかは別として、今までと違う主人公を据えるときに必要な変更であったんじゃないでしょうか。

逆に今までの龍が如くのシステムは、LostJudgementなどのスピンオフで磨きをかけるつもりなのかもしれません。

ハロワで転職して魔法が使えるようになるなんて龍が如くの世界観じゃないって声もわかりますが、龍が如くってなんでもありが魅力でしょって気もします。真島の兄さんなんてどう考えてもリアルじゃないじゃないですか。
全部のナンバリング遊んではいない(4~6はやってない)ので、思いいれが少ないからかもしれませんが、この7も十分に楽しめました。プラチナゲットまでいった。

8でまた一番が主人公となるのか、このコマンド式RPGバトルを続けるのか、はたまた一匹狼に戻るのかわかりませんが、ぼく個人としてはじゅうぶんに龍が如くらしい楽しいゲームでした。

★マイナス1は、このコマンド選択バトルがまだ十分にこなれていなくて、もう少し戦略性高くできたんじゃないの?ってとこ。次回作に期待。
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ただ、もとが2018年のゲームなせいか、似てない。

キムタクは頑張って似せているが、レベルが低い。中尾彬中尾彬ではなく、谷原章介谷原章介ではなかった。ピエール滝はいなかった。一番似ていたのは滝藤賢一

 

今まだ8/12章なので、半分すぎたくらいだが楽しい。特に場面が変わるときのロードが爆速。ほんとに1~2秒しかかかってない。

 

しかし、ストーリー進行が結構だらっとしている感じはある。もちろんサイドケースを無視してメインだけ進めればいいのかもしれんが、それだとSPが足らなくてバトル苦労する。

 

でも、これが1500円以下ってのはコスパは最高。