【Amazon】Kindle Oasis 買った Paperwhiteと比較 ★★★☆☆
最近は購入する本の90%以上は電子書籍となってしまった。
実本で買うのは昔手放して後悔している本か、コレクター要素の強いやつか、雑誌といったものばかり
デビルマン-THE FIRST- (1) (復刻名作漫画シリーズ)
- 作者: 永井豪とダイナミックプロ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/01/27
- メディア: コミック
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どのデバイスで読むことが多いかと言えば、圧倒的にKindle Paperwhite(以下PW)
- 軽い
- バッテリーの持ちが良い
- 4GBでも結構いっぱい入る
などなど、メリットも多く十分満足していたのだがふとコレが気になりだした。
Kindle Oasis (Newモデル) 32GB、Wi-Fi、電子書籍リーダー
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2017/10/31
- メディア: エレクトロニクス
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- 本物の紙のように読みやすい、Kindleシリーズ最大の7インチ、300ppi 高解像度 ディスプレイを搭載
- Kindle初の防水仕様(IPX8等級)。お風呂や、プールサイドなど今まで適わなかった場所でも読書が楽しめます
- 大きく、見やすい画面で、マンガ好きにもぴったり。セリフが多いマンガや細やかな描写も美しく再現
- マンガ好きのために開発された 「連続 ページターン」、「見開き表示」、「シリーズごと にまとめて表示」などの便利機能が搭載
- ボタンのひとつにいたるまで人間工学に基づいたデザイン。片手でも、長時間快適に読書を楽しめます
- 一度充電すれば、最大6週間読書をお楽しみいただけます
- 前世代と比べて2倍の8GBなら、数千冊の書籍、約140冊のマンガが保存可能。さらに、32GB大容量モデルなら、マンガでも650冊以上保存できます
特に1インチアップは、老眼がひどくなってきたおっちゃんには非常に嬉しい。また風呂場でも読めるってのもありがたい。わりと一人で風呂に入りながら本を読むの好きなんだよね。
でも、むむむ、32GB、キャンペーン情報なし、wifiで¥34,980(2018/3/6現在)かあぁ。高いなあ
でもポチった。届いたのが2週間ほど前。
で、2週間使ってみての感想
まずはよいところ
- 4GB→32GBはやはりよい。何百冊でも持ち歩ける安心感
- 1インチアップの効果は大きい。マンガ見開きにしても十分読める(川原泉除く)
- ハードキー、使える
- センサーが付いていて、自動で上下切り替えしてくれる
- PWに比べベゼルが細い
- 軽い。なんとPWより軽い
- 風呂場でも読める
逆に残念なところ
- バッテリーのもちが大幅減。感覚的に半分以下。30%くらいになった。もう少し重くなってもいいのでバッテリー増やしてほしかった
- 前述の通りマンガでは見開きで読みたいのだが、小説等は縦がいい。その切り替えが面倒。あとホーム画面も縦表示しかないので鬱陶しい。センサーついてるんだから自動で縦横切り替えてくれればいいのに
- 1インチアップ+ハードキーで大きくなり、持ちにくくなった。一般的な男性の手なら行けるが女性は片手じゃ厳しい
- ファイルネームの取扱が変わって不便になった。
1.のバッテリーについて。PWだと1~2週間ほったらかしていても良かった感覚だが、Oasisは3日に1度は充電が必要。と言ってもスマホに比べるとはるかに長時間なのでまあ我慢できる。
2.の見開き表示については早急に横ホーム画面を作って欲しい
3.背面は段差があり、ここを握る(とうか押さえると言うか)と安定するが、カバーを付けて裏に廻すと段差が隠れてしまい、意味がない。最近はカバー使ってない。
4PCに繋いでファイルをコピーするときだけの問題ではあるが、ファイルネームの後半が乱数文字列となってしまい、1巻なのか2巻なのか区別がつかない
PCでダウンロードしてKindleにコピーするとき、なん巻までコピー済みなのかわからん
万人におすすめするならoasisよりPWだと思う。性能は明らかにOasisが上だが、価格性能比ではPWが上。とにかく日常的に本を読む人間ではない限り、PWで十分だとオもう
もうちょい安くなんないスカね、あとバッテリー