【マンガ】さよなら私のクラマー 5巻 その1★★★★★ 見開きの使い方が本当にいい
最近マジで好きな、新川直司のさよなら私のクラマーの5巻が発売になりました。
クラマーってなんなんだろう
それはともかく、最初このシリーズをKindle Paperwhiteで読んでたんですよね。
Kindle Paperwhite 32GB、マンガモデル、Wi-Fi 、ブラック、キャンペーン情報つきモデル
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2016/10/21
- メディア: エレクトロニクス
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軽いし、バッテリーが数週間持つしで、5.5インチのスマホ+Paperwhiteってのが通勤のお供として最適なんですが、唯一残念なのは見開きが見づらい
見開き設定できるんだけど小さくなりすぎるんですよね。さすがにちょっと無理なので1画面表示にしてるんだけど、この「さよなら私のクラマー」は見開きじゃないとダメだなあ
すごく、見開きを意識したページ構成をしててそれがとてもうまい
右、左、見開きで載せてみました。効果的なコマの使い方で非常に迫力がある。
同じく右、左、見開き
広いサッカーフィールドで、ボールの動きがとても良くわかる。それでいてキャラのアップもあり間のとり方がとてもいい
主人公がパンチドランカーになってグダグダ引退した某漫画の作者は「見開きで見れないので電子書籍は出さない」なんて言ってますが、あのマンガの見開きってただの1枚絵ばかりじゃん・・
見開きじゃないから電子書籍化しないって言っているのは浦沢直樹か。浦沢直樹については期待を煽るだけ煽って結末がそれかよと説教したい
新川直司が言うなら納得できるな
見開きの使い方が本当にいい
サッカーのような広いフィールドで、プレイヤーが散らばっている中のボールの動きなどは今まで見たサッカー漫画でもこの人が一番うまいかもしれない。