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自分が40代になったことが信じられない40代のために!

【マンガ】西原理恵子 ダーリンは70歳、ダーリンは71歳★★★★★ 幸せになって欲しい


もうかなりの有名漫画家なので今さら紹介でもないんだが、もう彼女のマンガを読みはじめて何年になるだろう?

 

不思議なもので30年ちかく彼女のマンガを読んでいると、他人と思えなくなっている。もちろんマンガの上での西原理恵子しかしらないのだけど、なんていうんだろう。

 

たまに家に来ては、借金の話やギャンブルの話をしてたかと思うと、ジャングル行って絵結婚したり、子供が生まれたり、旦那がアル中になったり、死んじゃったりって話をして帰る親戚みたい。

ホント親戚のおばちゃんと思えるくらいに彼女の人生を見てきた気がする。

カモちゃんがアル中の頃は心配したなあ

 

たぶん最初はヤングサンデーの巻末に載っていたちくろ幼稚園だったような・・

 

 

ちくろ幼稚園―ぜんぶ (ヤングサンデーコミックス ワイド版)

ちくろ幼稚園―ぜんぶ (ヤングサンデーコミックス ワイド版)

 

 この頃は本当に絵が下手で下手で。よくこんなんで連載できるなとマジで思ったな。当時遊人の「Angel」とくらべて大笑いしてた。絵がヘタクソで

それから「まあじゃんほうろうき」。この頃からマンガの中の「サイバラ」とマンガ家の「西原理恵子」が同じ人にしか思えなくなってきた。

 

まあじゃんほうろうき (下) (竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト)

まあじゃんほうろうき (下) (竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト)

 
まあじゃんほうろうき (上) (竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト)

まあじゃんほうろうき (上) (竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト)

 

 このあと、神足裕司と「恨ミシュラン」だったかなあ

 

恨ミシュラン (上) (朝日文庫)

恨ミシュラン (上) (朝日文庫)

 
恨ミシュラン (下) (朝日文庫)

恨ミシュラン (下) (朝日文庫)

 

 この本、オレが足の骨折って入院した時持ち込んだなあ。福岡なので店には全く行けないのだけど週刊朝日だったか、連載もよく読んでいた。

 

ぼくんち」はちょっと衝撃だったね。あの西原がこんなマンガを・・・今でもたまに読み返す

 

 それからも「鳥頭紀行」でカモちゃんと知り合ってなあ、まさか結婚するとは思わんかった

 

鳥頭紀行ぜんぶ (朝日文庫)

鳥頭紀行ぜんぶ (朝日文庫)

 

 

それからいろんなの読んたけどメジャーになったのはやっぱりこれだろうな。

 

毎日かあさん 1-7巻 セット

毎日かあさん 1-7巻 セット

 

 小泉今日子で映画化もしたし。

 

それから今はこのシリーズ

 

 ハッキリ言って、

「あのサイバラが!」

って思ってる。こんなに「幸せ」を表に出してのろけているサイバラをみることになるとは本当に思ってなかった。

 

高須克弥、すげえ

 

あの西原理恵子をこれだけのろけさせることができるって本当にすげえ。ちょっと男として尊敬しちゃう。

 

今まで身を削って、自分の肉を売ってここまでやってきたんだから、そろそろのろけているだけでもいいんじゃないだろうか。

高須克弥が死んだときが心配だなあ・・・かっちゃん、サイバラのために長生きしてほしいなあ