【マンガ】銀河英雄伝説3巻 藤崎竜/田中芳樹 ★★★☆☆ ところどころ気になる
まず。
さすがにヨブ・トリューニヒトがキモすぎ。
いやこれはさすがにやり過ぎな…。ここまでキモいと誰が票を入れるんだって思うほど。
もうチョイみんなが騙されそうな見た目が良かった。
それから、このレーダーに関しての記述。原作でもここまで明言はしてなかったはず。
訂正:原作にも「レーダーが索敵装置として用をなさなくなって数世紀が経過している」との表現があった。1巻
ただし、その代わり「熱量や質量の測定」と言う言葉もある。
原作中には「2200光秒」と言う言葉もあり、これは「1光秒=299792km≒30万km」とすると、6億6千万km。
この距離を偵察機のみで策敵しているのか?
「40.6光秒・・至近です」との言葉もあり、これは1200万km。
まあ、ここまではっきりと「目で探す」と明言しないほうが雰囲気が出てよかったんじゃないかなあと思う。
田中芳樹があえてボカしていたところなので、そのままボカしてればよかったのに
ヤンのお茶の飲み方かわいい
ヤンが芸術的だと褒めてるけど、上手下手の差こそあれ、基本的な動きなのでは?
中央突破をはかってきた相手を受けつつ、両側が包み込むように動くのが鶴翼の陣だろ?
両側が突出してないだけで、これ、鶴翼の陣でしょ。
ヤンがワイドボーンに勝ったのはよしとして、シドレの
「来年から反則にする」
ってどういう事よ。
帝国軍にもそういうの?補給部隊を責めるのは反則ですって。
それは無理だろ。
補給部隊を攻められないように作戦を考えるのが参謀だろー?
納得できん
ビッテンフェルト、オッケー。ぐーです
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