【マンガ】プレイボール2 3巻 ★★★☆☆
自殺・・・だったんですかねえ。ちばあきお
当時いくつだったかなあ。亡くなったのは1984年、オレ13歳か。
月間ジャンプ買ってて、遺作となったチャンプもリアルタイムで読んでた。
で、プレイボールは1978年に連載終了しているので、これはリアルタイムでは読んでいないんだけどキャプテンが1980年、9歳のときにアニメ化されていてこの流れでプレイボールまでは読んでたな
あそこで終わるとは信じられなくて、しばらく本屋で続刊を探してましたよ。
当時はインターネットなんて便利なものなかったからなあ。
さて、そのプレイボールがコージィ城倉で再開されました。
amazonで見てると、やはり思い入れの多い人が多く、評価は半々ってとこ
誰が書いても批判は出ると思うので、それにしては頑張っているんじゃないかというのが正直な気持ち。
絵はとても良く似てる。
時々コージィ城倉っぽいのが出るが、知らない人に見せたらちばあきおと信じちゃうくらい
3巻まで出ている。谷口が高校3年で、あのラストシーンのその直後から始まっている。
メンバーも、倉橋・丸井はもちろん、1年生としてイガラシと井口も加入。そのいぐちが準主役的扱いで、逆にイガラシのほうが扱いが少ないのが残念なところ。
強豪高校との練習試合、9回裏で登板した井口。なかなか中学生気分のぬけなかった井口だが、丸井のおかげでだいぶ気持ちを入れ替え、真剣に取り組み始めた成果が出てきた。
ただ、この井口がどうなろうかなんてみんなあまり気にしてなく、やはり谷口や倉橋、丸井あたりが気になるところ。
どことは言えないが、なんとはなしに違和感。
うーん
そして、もう谷口3年生の夏が始まりました。
谷口はプロにはならないと思うんですよね。たぶん大学にも行かない。
田所みたいに親の家業を継ぐか、工場に働きに出るとかそんなイメージ
そして、谷口のいないプレイボールはプレイボールではなくキャプテン
この夏の大会でこのプレイボール2は終わるんじゃないかと思っています。たぶん、甲子園に行くかなあ、どうだろう。人気次第?行かないほうが谷口らしいけど。
ちばあきおの最終回で「墨谷の甲子園の道は遠くない」と書いてあるのでいずれは甲子園だろうが、それは丸井かイガラシのときなのかなあ
この8校との戦いがメイン、決勝で当たるのは1で負けた谷原なのでここまでは行ってほしい
何はともあれ楽しく読んでいる。