【ゲーム】JUDGE EYES:死神の遺言 Remastered - PS5 ★★★★☆ その3
ようやく、ジャッジアイズクリア
うーん、全13章あるうち楽しかったのは10章くらいまで。
途中から「まだ終わらんのかな。もういいや。メインストーリーだけすすめちゃおう」って感じで義務感でやってた。
面白くなかった部分は前回も書いたんだけども
まず、尾行がくそ。神室町みたいに人通りが多い中、知り合いでもない人間の後ろ歩いても尾行だって気付かれるわけないだろってのが頭にある。それどころか車の影にしゃがんだり柱の陰でのぞき込んだりしている方が不自然。尾行される方の人がたびたび後ろ振り返ったり、行ったと思ったら戻ってきて振り返ったり。ミニゲームとして面白いものではなく、理不尽さ満載でホント嫌になった。
バトルに関しては拳銃が無理ゲー。特に京浜同盟のボス。拳銃乱射でHPの半分くらい致命傷負うの。だいたいあんな街中で周囲に人がいっぱいいる中銃乱射ってどうなのよ。で、救急箱で致命傷回復しないといけないんだけど最低7万円。しかも大中小3個ずつしか持てないので定期的に買いに行かないといけない。
ただお金使わせたいだけやろと。
お金稼ぎのメイン手段はVRすごろくなんだけど、これも1回に時間がかかりすぎ。ロング1mapで10~15分以上?やってらんない
トロフィーにも影響するKAMGOも正直制覇できるとは思えない。特にゲーセンで昔のゲームやるのが嫌。あの時代の格闘ゲーム嫌いなんだよね。もうこれだけでトロコン無理なので、あとは適当にやっちゃった。
龍が如く7はトロコンまで終わっても「もうちょっとやりたかったなあ」感があったのに、ジャッジアイズは「早く終われ」だった。
2が秋に出るけど、安くならないとやらんなあ
【ゲーム】JUDGE EYES:死神の遺言 Remastered - PS5 ★★★★☆ その2
本来なら、★★★☆☆なんだけど、この値段で出してくれたことに対して感謝の意味を込めて★+1
★良かった点
- 神室町の風景が素晴らしい。ネオン、止まっている車など無駄に写真を撮りたくなるほどの美しさ。
- 場面切替が爆速。本当に2~3秒程度で場面が切り替わる。ロード中に過去場面の風景が表示されるのだけど、「あれ?これどこだっけな」と思っているうちにロード完了して場面が切り替わっている。
- メインストーリーで時々「ん?」と思うことはあるが、全体として面白い。3カ月のTVシリーズを見たような感じ。
☆悪い点
- 風景に比べ人間が今一つ。特に木村拓哉や中尾彬など実在の人物は似せようとしたがために不自然になっており、人形感がひどい
- 移動時等にHPの状態がわからない。没入感を増すためだと思うが、徒歩で移動中などHPが確認できない。確認するためにはoptionボタンを押してスマホ表示する必要がある。京浜同盟の中ボスにHP低いまま出くわしたりするとやっかい。立ち止まって1~2秒後にHP表示とかしてほしかった。
- バトルで反応が悪い。龍が如くシリーズ全体に共通するのだが、相手からの攻撃が来ると思って防御しても間に合わない。数発殴られるまで殴られっぱなし。1発殴られた後ならともかく、殴られる前の防御は反応してほしい。
- 尾行が理不尽。「あの看板の裏に隠れられるはず」と思って近づいても隠れられないことがある。尾行相手が振り向いた(振り向こうとする)時点で隠れられるポイントが固定される?理屈としては解るがそれなら振り向いた時点で他のところなら隠れられるのもおかしい。
- ドローンレースがうっとうしい。しかも一度に数レースやらないといけないのがまた時間がかかる。結局やってない
- トロフィーが攻略ページ前提。キャバクラでの接待など、いくら頭を絞ってもわかるものではなく、攻略ページを事前に見ておくしかない。しかもこれが隠しトロフィーだったりするのでさらに悪質。
- 彼女システムの是非はともかく、彼女候補者たちがかわいくない。
龍が如く7も終わらせているが、全体的に7に比べると手抜き感を感じる。7が「これでもか!」とアイデアを詰め込んだのに対し、ジャッジアイズは「このくらいでいいか」といった感じ。
全体的に悪かった点が多くなってしまったが、旧作を新プラットフォームに合わせ安価で提供してくれる姿勢はとてもうれしい。
【ゲーム】JUDGE EYES:死神の遺言 Remastered - PS5 ★★★★☆
ついこの前、龍が如く7をクリアしたばかりだったので買うつもりはなかったのだが、セールで1500円を切る驚き価格だったので購入。
風景は本当にすごい。この車の質感や神室町の景色は龍が如く7よりあきらかに優れている。
カジノのバニーちゃん
しかし、キムタクはいまひとつ。
なんか、似ているのは間違いないが、ちょっと不自然。
サイドケースででてくる「オッパイ先輩、略してパイセン」ちゃん。なぜキムタクはこれを揉まないのか。それでも男か。
基本のゲームシステムはまるっと龍が如く。
メインストーリーを進めつつ、神室町を移動する。
↓
チンピラ・やくざにエンカウント。バトル。減ったHPは飲食で回復
↓
町中に「・・・」マーク出ている人に話しかけるとミッション(サイドケース)開始。
↓
問題を解決したり、ドローンレースで優勝することで、神室町での評判が上がりさらにサイドストーリー開放。おなじみ飲食店のメニュー制覇もあり
↓
メインストーリーやサイドケースを進めることでもらえるSPを使って、各種能力値の開放。レベルアップ等はなし
バトルは、6までと同じくアクション。スタイルは対集団と対個人の2種類。
龍が如く7がコマンド式RPGに移行したのは、正当進化ではないが納得できる。ジャッジアイズは6の正当進化って感じ
1から6までは桐生ちゃんが基本的に一人で戦うものでした。これはこれで楽しんだのですが、7も今までと同じ一人で戦うシステムだと結局は前作と同じになってしまうのではないでしょうか。そしてそれは桐生ちゃんと新主人公の性格の違いでしかないくなってしまう可能性がある。
桐生ちゃんとは違う一匹狼ではない仲間と敵に戦う人物を主人公に据えたいとき、今作のパーティシステムが出てきたのだと思います。
それが成功かどうかは別として、今までと違う主人公を据えるときに必要な変更であったんじゃないでしょうか。
逆に今までの龍が如くのシステムは、LostJudgementなどのスピンオフで磨きをかけるつもりなのかもしれません。
ハロワで転職して魔法が使えるようになるなんて龍が如くの世界観じゃないって声もわかりますが、龍が如くってなんでもありが魅力でしょって気もします。真島の兄さんなんてどう考えてもリアルじゃないじゃないですか。
全部のナンバリング遊んではいない(4~6はやってない)ので、思いいれが少ないからかもしれませんが、この7も十分に楽しめました。プラチナゲットまでいった。8でまた一番が主人公となるのか、このコマンド式RPGバトルを続けるのか、はたまた一匹狼に戻るのかわかりませんが、ぼく個人としてはじゅうぶんに龍が如くらしい楽しいゲームでした。
★マイナス1は、このコマンド選択バトルがまだ十分にこなれていなくて、もう少し戦略性高くできたんじゃないの?ってとこ。次回作に期待。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
ただ、もとが2018年のゲームなせいか、似てない。
キムタクは頑張って似せているが、レベルが低い。中尾彬は中尾彬ではなく、谷原章介も谷原章介ではなかった。ピエール滝はいなかった。一番似ていたのは滝藤賢一。
今まだ8/12章なので、半分すぎたくらいだが楽しい。特に場面が変わるときのロードが爆速。ほんとに1~2秒しかかかってない。
しかし、ストーリー進行が結構だらっとしている感じはある。もちろんサイドケースを無視してメインだけ進めればいいのかもしれんが、それだとSPが足らなくてバトル苦労する。
でも、これが1500円以下ってのはコスパは最高。