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Kindle Paperwhite(ニューモデル)2013 ★★★★☆ Eインクデバイスはこれで3台目なので、比較を少し


 

Kindle Paperwhite(ニューモデル)

Kindle Paperwhite(ニューモデル)

 

 

 実はEインクデバイスはこれで3台目なので、比較を少し。

  1. 1台目はまだ日本で発売される前にアメリカAmazonから買った Kindle Touch。
  2. 2台目はSONYのPRS-T2。
  3. そしてこのKindle Paperwhite2013

 

 それぞれについて評価すると、

 

1.Kindle Touchは失敗した。あー失敗した。まず日本語が表示できないのはわかってた上で購入したのだけど、自炊PDFの表示があまりにもダメだった。一応PCで修正かけてやって保存形式を変えていろいろ手をかければ何とか読めるのだが、そんなことするならiPadで読んだほうがはるかに楽だった。しかも「日本でkindleサービス始まれば使えるんじゃね?」とか思ってたのに使えなかった。厳密に言うとアカウントには紐付けられるのだけど、あいかわらず日本語が表示できなかったし、日本Amazonの本はお断りされた。

 

2.SONY PRS-T2はそれなり。Kindleと比べて何がいいかといえば、SDカードが使えること。これはデカイメリット。読み込み時の暗転も少ない。が、対応書店が今ひとつ。SONYは品揃えよりも将来的な不安。紀伊國屋書店はいいのだが、この機種からはアクセスしにくい。ダウンロードがめんどくさい。もちろんAmazonが使えるわけもない。

 

3.そして、本命Kindle Paperwhite
まず、明るい。今までのEインク機種のイメージをぶち壊す明るさ。今までが目にやさしい木陰の読書とするなら炎天下直射日光を浴びつつの読書。眩しい白。あまりにも明るいので輝度を下げるとコントラストまで下がってしまい、視認が難しい。明るさとコントラスト分けてくれたらよかったのに。
品揃えはまあ満足。現状デファクトスタンダード的ポジションなのでよっぽど変なことがなければない本はない。容量も4GBと今までの倍。漫画だと1冊50MB前後なのでそれなりに持ち運べる。自炊PDFは試していない。2000円クーポンも12月末まで延長となったので安心。

 

 現状、自炊PDFはiPad mini Retinaを購入したのでそれで。AmazonKindleもiPadでいいじゃないかと思われるかもしれないが、やはり軽さは正義。おねだんもiPad miniの数分の1なので使い捨てと割り切って裸で使用。持ち運びの時だけケースに入れるけど。ケース重量まで加味するとかなりの軽量。

 

 枕元で寝る前に読書、なんてときにはこのKindle Paperwhiteが一番のオススメ。