【マンガ】ビブリア古書堂の事件手帖 1巻 三上延/交田稜 ★★★☆☆ 画力が残念だが心意気は買う
ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/02/25
- メディア: 文庫
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先日、原作小説版は完結しまして。いやほんとラノベって範疇にくくっちゃうのがもったいないくらいの良作。ラノベが悪いっていうんじゃなくて、ラノベだから読まないっていう人がいたらもったいないという意味でね。
古書って言うかなり特殊な業界の稀覯本を題材としたミステリー。殺人が起こるわけでなく古書とそれを取り巻く人達のちょっとした事件の話。とてもよかった。
で、それをコミカライズしたのがこちら。
アフタヌーンコミックス版と、角川コミックス・エース版とありますが、角川は読んでない。
ビブリア古書堂の事件手帖 [コミック/KADOKAWA] コミック 全6巻完結セット (カドカワコミックスAエース)
- 作者: ナカノ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2014/09/26
- メディア: コミック
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なので、以下はキホンテキにアフタヌーンコミックス版の話です。
まず、絵はあまりうまくない。うん。
特に年寄りがだめだなあ。年齢のかき分けができてない。
女性の方が母親だが、ほとんど同じくらいに見える。息子である男性が23歳、母親は45~46歳。息子はまだしも母親はムリダロ
この息子、語り手兼主役の五浦大輔。かなりの長身で自衛隊に向いていると言われるほどの体格だが・・・
薄い
もう一人の主役、ホームズ役の栞子さん。
あざとい・・・
巨乳、黒髪ロング、美人、メガネ、書痴、処女・・・あざとい
あざとい・・・
と、悪いことばかり書いてますが、実際は全3巻全部購入済み。4巻出てほしいなあと思うくらい。
原作のイメージを損なってないです。画力は残念ですけど、ちゃんと原作を読んでその魅力というか面白いところを書こうとしていることがよくわかりました。
もうちょっと画力を上げて、4巻以降も書いてほしいですねぇ