【マンガ】東京喰種 喰種はなぜ世界を支配できなかったのか 【考察】その1
東京喰種を読んでいて、疑問に思ったことはありませんか?
喰種、こんなに強いのになんで世界を支配してないの?
現代でこそ、クインケのおかげで1対1で戦うこともできるようになりましたが、クインケが開発されたのはココ数十年のこと。
それ以前はどうだったのか。
武臣が素手で喰種の首をひねり殺したことから考えてもわかるように、決してクインケでなければ殺せないというわけではありません。刀も鉄砲も多少は効力があると思われます。
おそらくクインケ開発以前は、和修一族のような裏切り者が喰種退治を請け負っていたのではないかと思っていますが。
それはともかく、喰種対人間の戦闘力の差はあまりにも大きく、江戸以前から喰種が存在していたのであれば、なぜ彼らが人間を支配する世界になっていないのかが疑問となります。
それは彼らの最大の弱点
人間しか食べられない
が原因じゃないでしょうか。
人間は牛でも豚でも魚でも、最悪野菜だけでも生きることができます。どんなに悪環境でもなんらかしらの食料があれば繁殖できるのですが、喰種は「人間しか食べられません」
しかも人間が1000人はいないと食い尽くしてしまう恐れがあります。
つまり、喰種が繁殖するためにはその前提条件として「人間が繁栄してないと食料がない」というわけです。
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