【マンガ】テンプリズム11巻 曽田正人 ★☆☆☆☆ コマが大きい 中身が薄い キャラクタがふらふらしてる
何言ってんですかね?
「醜くない」と「悪」と「綺麗に生きる」とはどういう対比なの?
「醜くない」けど、「綺麗に生き」てない?
「綺麗に生きていない」=「悪」?
もうさっぱり。
あと、コマがでかい
もうスクショも上げませんけど、ベルナも相変わらずブレてるのな。
読者の中でキャラが定まらないほどに言っていることがバラバラなので、今さら方向変えても驚きもしないし、何というか、もういいかげんにしろやって思ってる。
「こう思わせてましたけど実はこうでしたー。びっくりした?
とか思わせておいてホントはこんな気持だったんですー。
・・・っておもったでしょ?
残念、やっぱり本当はこうでしたー。」
もういいかげんにしろや、な。
ニキっちもよくわかんねえ。
なによりわからんのが、このツナシに惚れる理由
ツナシってベルナ以上にキャラが定まってなくて、その場しのぎのことばっかりやってるんですけど
・・・骨の国が倒されなければいけないほどの間違っことをやっててそれにニキっちが気づくような、そんなことを読者に思わせるようなシーンってあったっけ?天国の門って年寄りが行くところで、そこに行くと消えちゃうだけじゃない?そこでなぜ「間違ってる」に直結するの?なぜオロメテールで骨の国を倒さなきゃいけないの?
ダメなのはライタイトシステム?ライタイトってなに?なんで年寄りは消えるの?
生まれてからずっと「一定年令になると天国の門に入る」って教育されてきたら、そこに入って消えるだけで間違ってるって思う?痛みもなく幸せそうに消えたじゃん?
それとも自分の体にライタイトが入ってること見てびびったから?
もう全然ついていけねえっすよ・・
テンプリズム、って検索したら結構早めに結果に出てきてると思うから、曽田正人先生含むスタッフとか見ているかもしれないけども。
それを期待するけども。
テンプリズム、おもしろくないわ。
一番の原因はキャラが読者に信用されていないこと。このキャラたちなら何やったってありだもん。全然同感できないし、何やったて驚きもしなければ感動もしない。
あんな社会不適応な輝や昴に感動したのって、彼らのやりたいことがわかってたからだと思う。どんなに無茶なこと、嫌われることしたって、目的のために進んでいるのがわかるから驚いたり感動したりするんだけど、このテンプリズムにはそれがない。
とてもとても残念でした。