kohidekazu's blog 買ってみた。使ってみた。読んでみた。

自分が40代になったことが信じられない40代のために!

【マンガ】衛府の七忍 ★★★★☆ んー?ちょっとわかりにくくない?・・・あれ?8忍いる?


  1. 零鬼 覚悟
  2. 震鬼 憐
  3. 雪鬼 六花
  4. 霞鬼 波裸羅(はらら)
  5. 霹鬼 猛丸、幻之介
  6. 雹鬼 明石レジィナ
  7. 霧鬼 ツムグ
  8. 霓鬼 ????

これ誰?で、なんで8忍いるの?あれ?

 

疑問は深まる中、まずは表紙から

 

 

 

この表紙は・・・なぜかの沖田総司。後半で出てきますが、戦国時代から江戸初期が舞台だったのになぜかの幕末からの参戦。戦国時代なら他にいくらでもタレントはいたと思うんですけどねー。なぜなんでしょう

 

2/3が前巻に引き続き諏訪藩でのお話。おそらく秀吉の朝鮮出兵に伴い日本に連れてこられた朝鮮人たちの村と、そこに住むツムグとテヤンがメイン

 

日本人の農民と争いになるツムグ。ゴンゾくんをやっつけるが・・・朝鮮に唐辛子が入ったのって、秀吉の朝鮮出兵に伴って日本人が持ち込んだからで、このときのツムグがことわざとして使うのはちょっと不自然かもな

 

ゴンゾくんをツムグがやっちゃったので、詫びとして親方が指を詰めるものの理解されず。

こう、あれだな。日本人と朝鮮人のコミュニケーションのずれが書きたいのか?

 

 

諏訪頼水 - Wikipedia

実在の人物ではありますが、諏訪氏ねえ。武田信玄の側室となった諏訪御料人の実家くらいしか思い浮かびませんし、その子供である勝頼が諏訪氏の地盤を引き継いでいたような。

 

知らないので調べてみるところ、やはり信虎や信玄により諏訪は攻められ、諏訪氏はほぼ途絶えていたようだが、一部では神官として家が残っていたらしい。それがこの諏訪頼水の父である諏訪頼忠。頼忠は徳川家康に臣従し小田原征伐に参戦するなど徳川の譜代として活躍している。その後息子の頼水は関ヶ原の戦いなどでも秀忠につき諏訪藩主となったらしい

 

さて、頼水は信玄公の残した人間城ブロッケンや、武具などを探す。

武具をまとったテヤンが山本勘助に乗り移られ、頼水の元を離れる。

 

 

山本勘助と合体したテヤンだが、ツムグはテヤンを守るため信玄公の武具を装備する。鬼鹿毛もツムグの言うことを聞く

 

 

拡充具足<無明>をまとった頼水と対峙するツムグ。しかし信玄公の武具だけでは勝てなかった。諏訪湖に沈むツムグ。そしてそれを追い諏訪湖に潜った鬼鹿毛はツムグを食べ始める

 

そしてなぜか、霧鬼(ムキ)誕生

 

鬼というか怨身忍者って、世に恨みや未練を残したまま死んだ人間がなるものだと思っていたんですがちょっと違うのかなあ。テヤンを守れず死んでしまったツムグを転生させるため鬼鹿毛が食べた?

よくわからんなあ

これで転生するくらいなら、死んだ時点で転生するだろ。鬼鹿毛が食べる必要はない。

ブロッケン起動の必須条件?かな?

 

ブロッケンと霧鬼はセットになってて、その媒介として鬼鹿毛が必要?

 

ブロッケンを操る霧鬼は拡充具足程度では相手にならず、頼水も降参。

 

 

ブロッケンを操るツムグが信玄公で、テヤンは勘助なのだろう。

 

 

kohidekazu.hatenablog.com

kohidekazu.hatenablog.com

kohidekazu.hatenablog.com