【マンガ】衛府の七忍 5巻 ★★★★☆ その1 明石全登も鬼になってたのなあ
第4巻では「チェスト関ヶ原」や「誤チェスト」などの名言が生まれましたが、5巻も武蔵が実高を着込み鬼と戦います。
まずはレジィナの配下3人「中の中」
その戦いの最中、思い出すのは武蔵の父 宮本無二
その無二の子として、辻立ちをさせられていた武蔵。まあお金をかけて戦ってたんですな。
驚異の再生力を誇る鬼に対抗できるよう、体内で開いてぬけなくなさせる十手のような形の武蔵拵え
三匹を無事に倒したあとはレジイナ
ここで、死闘かと思いきや・・・あれ?
「やるな鬼 上の中だ」
武蔵が二刀を十字に重ね、レジイナにかかろうとした時、その十字にイエス・キリストをみつけたレジイナは鬼化を解いて武蔵に切られてしまう
意外な展開に驚く武蔵
その背後から現れるのは、レジイナの父「大阪五勇将のひとり 明石ジュスト」
一般的には「あかしてるずみ」と呼ばれることが多いですな。真田幸村など大阪城に入った侍の中でも有名な5人のうちの一人。キリシタンとして有名です。
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