【マンガ】アトム ザ・ビギニングとアトム今昔物語の関連性について 【考察】その1
アトム ザ・ビギニング6巻のこのページ
おそらく、これは第1巻第1ページに出てきたまま放置されている「大災害」につながると思われます。
「あれほどの大災害を引き起こしながら(略)」
このセリフにも「大災害」と言うキーワードが出てくるし、ほぼ間違いない。
そして「T計画」と言う新しいキーワード、そして
「アジアで発見された未知の物体・・・」
「その内部に秘められた 現代の技術力では 存在し得ない 謎のテクノロジー・・・か」
この1ページでアトム ザ・ビギニングのメインストーリーがだいぶ進んだような気がしますが。
ここで思い出されるのはこの本なんですが、あまりメジャーではない設定。アトムのパラレルワールド的ストーリーなのでまずは、紹介。
1巻
地球へやってきたイナゴ型宇宙人のロケットが墜落!その大爆発にまきこまれたアトムは、ショックのため一九〇〇年代の世界へタイムスリップしてしまった!過去の世界でアトムと宇宙人をまちうけるものは……!?
2巻
エネルギーを失って戦火のベトナムへ流れついたアトムは、はたしてもとの世界に帰ることができるのか?近未来の世界でアトムが出会う難事件の数々。ロボット時代への予言と警鐘をこめて贈る!好評の第2弾!!
3巻
「ロボットにも自由と権利を!」人間に虐げられ続けてきたロボットたちが、初めて立ちあがった。"ロボット法"の制定をめぐって、アトムが活躍する『アトム今昔物語』第3巻。はたして、人間の社会に未来はあるのか!?
各巻の紹介はこんな感じですが、もうちょっと詳細にあらすじを述べると
「地球人に変態したイナゴ型宇宙人が乗っていた宇宙船が墜落し、その時近くにいいたアトムも爆発に巻き込まれます。気づくと何故かそこは1969年、アトムの時代より50年近く昔。
働くことを知らないスカラさんとふたり、なんとか暮らそうとするアトムですが、燃料が問題。この時代ではアトムが活動できるほどの燃料がない。ロボットであることも隠さないといけない。
この白ヒゲ先生や若き日のお茶の水博士などと知り合いつつ二人で暮らします。
しかしスカラ姉さんは憧れていた自然の中でで暮らすために、アトムと別れます。
その2につづく