【マンガ】東京喰種(グール) 喰種ひとりが生活するのに必要な人間の数を考えてみよう【考察】
- 喰種は一月に一人程度の人間を食べればい
- ただし、若い個体などはもう少し食べる?
- たまに大食いがでる?
という条件のもと、喰種一人が生活するにあたり、どれだけの人間数が必要か考えてみましょう。
- 最低年間12人の人間が必要
- 出生率が2.0、つまり一組の夫婦が一生の間に2人の子どもを生むとします。(現代日本では1.4~1.5程度です)
一人の人間のサイクルで考えると
- 出生
- 成長
- 出産(出生率2.0、本来なら女性に限定すべきですが、面倒なので「男女問わず一人の人間が一人産む」とします)
- 育児
- 食べられる
というのが喰種にとっては効率がよろしい。育児までさせないと成長できなくて効率が悪いから、ある程度まではおまかせしたいし。
となると、育児まで終えるのが40~50歳位でしょうか。45歳としましょう。
喰種は出産・育児を終えた45歳の人間を毎年12人食べる、それが一番効率が良いわけです。
ということは各年齢、0歳~44歳までの人間を12人キープしないと、元本割れですね。人口減少です。
12人×45年=540人
一人の喰種が生活するためには540人の集団を抱えていないと、人間は食い尽くされてしまうんですねえ。しかもたまに大食らい出たり、若いうちはお腹へったり、喰種に食べられる以外の病気・ケガ等で死ぬ人間がいることを考えると、1000人は必要でしょうか。
喰種:人間=1:1000