【スーツ・シャツ・靴】まずは基本的なことを覚えるのが大事 オーソドックスなビジネススーツ
はっきり言って私はおしゃれとかではありません。
街を歩いていてもカッコイイと言われるわけでもなく、友達からおしゃれと評判が立つわけでもなく。
それでも、基本的な事柄さえ守っておけば笑われることも馬鹿にされることもないのです!
見た目が不細工だってなんだって、男はスーツ姿さえピシっとしてれば冠婚葬祭から風俗街までどこだって行けるのです!(海と山は除く)
ルイス・リット氏
そして、スーツのいいところは、オーソドックスが確立されていて、多少の流行り廃りはあっても基本的にずーっと変わらないってことです。
今の自分に似合うか似合わないか、だけ。
1960年代に着ていたオーソドックスなスーツでも、体型さえ代わってなければいま着ても全然問題なし。
逆に10年前に流行っていたスーツを着ると古臭かったりします。
なので、私が心がけているオーソドックスなビジネススタイルは
- スーツはチャコールグレー(濃いグレー)、グレー、紺で3着以上
- シングルで、2つボタン、または段返り三つボタン
- 上着の一番下のボタンは、絶対に、親が死んでも、死ぬまで留めない!(段返り三つボタンの場合は一番上も留めない)このボタンを留めているだけで大笑いされてますよ、あなた。
- シャツの色は白、青。それを5枚以上
- 襟はレギュラーかセミワイド、クールビズ用にボタンダウン
- クールビズのとき、ボタンを開けすぎない。一番上のボタンだけ。2つも3つも開けてセクシーアピール?キミが福山雅治ならそれもあり。
- クールビズのときは、首元から下着のシャツが見えないようにVネック
- 半袖シャツはカッコワルイ
- 長袖シャツの袖をめくるのはいいが、肘上まで折り曲げない。手首と肘の中間くらいまでにしておけ
- ネクタイは、レジメンタル、小紋、ドット、無地。本数は多ければ多いほど
- 靴は黒が基本。ベルトと色を合わせる。(黒い靴のときは黒いベルト)できたらバッグも合わせたいが努力目標
- 靴の種類は、外羽根プレーントゥーか内羽根ストレートチップ
- 靴下はスーツの色か、靴の色に合わせる。つまり黒い靴下。座って足を組んだときなどにも絶対に地肌を見せない長さの靴下
- バッグは長らく革製が当たり前だったが、最近はナイロンもまあなんとかならんこともない
- バッグは(出来る限り)肩から掛けない。ましてや(絶対に)斜めがけなどしない。リュック系など問題外。腰のポーチとか想定外。
- 時計は安物やGショックするくらいなら、しないほうがい。
特に絶対に守って欲しいのは3.6.8。
上着の一番下のボタンは留めない。
クールビズのときは開けていいのは一番上のボタンだけ。
半袖シャツは着ない。
おじさんとの約束だ。
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この宮崎さんの本はとても納得できる部分が多く、まずこの本を読むのがオススメ。
一部見解の相違はあるけど、読んでおくとレベルアップ間違い無し。
「黒い靴ならいいんだろ?」と黒いスニーカーをはいていたり、いい年してリュック背負っている人とか見ると、残念な気持ちになる。
派手じゃなくてもいい。おしゃれじゃなくてもいい。普通のスーツを普通に着ればそれでいい。
基本がわかっていないと、おしゃれできないと思うし。基本があってそこをずれてこそのおしゃれじゃないのかね。