【マンガ】ラシャーヌ 魔夜峰央 今読んでも面白い ★★★★☆
パタリロで有名な魔夜峰央。そのもう一つの隠れた名作がこのラシャーヌ。
4巻で完結なので、お手頃。
彼がラシャーヌ。インドのそれなりにお金持ちのお家の息子で、人(特に父親やおじ)をおちょくりのが大好きで、ワル知恵が働くけれど、ほれっぽくていつも誰かを好きになっては振られるのがお約束。
これはラシャーヌが変装しているところですけども、こんな感じで。
いやー、この間とか今見てもおも。チーっとも古臭くないね。
そしてこれが準主役というか、ラシャーヌをおいかけるおじさま(父親の弟)
最初こそ冗談ですが、いろいろあっていろいろあった。
今読んでもほんとおもしろい。懐かしいからではなく、普遍的なギャグのセンスはパタリロよりこちらに出てると思う。
ただ残念なのは4巻のパパラシャーヌ。これなぜか読んだ事なかったんだが、下品。これを書いちゃうとダメだったんじゃないだろうか。ラシャーヌがパパになるのはいいが体を売ったり、好きでもない人に抱かれたりするのもガッカリだし、その場面も見たくなかったな。以前のように前後のシーンだけでいい。