アサシンクリード4 ブラックフラッグ<assassin's Creed Ⅳ Black Flag> ★★★★★
アサシン クリード4 ブラック フラッグ【CEROレーティング「Z」】
- 出版社/メーカー: ユービーアイ ソフト
- 発売日: 2014/02/22
- メディア: Video Game
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アサクリのナンバリングタイトル。外伝的なものも含め現在日本版は10数作発売されている。
結構タイトルによって当たり外れが大きいらしく、amazonのレビューを見ると大きくちがう。
ざっと簡単にまとめると
1.十字軍の時代。まあまあ。オモシロイけど同じことの繰り返しで作業感あふるるーっ!
2.ルネッサンス期イタリア。オモシレー!1の正統進化改良版!
3.アメリカ独立戦争時代。爽快感なくて主人公も魅力なす
4.大航海時代末期。ここからPS4チョーキレー!アサシン違うけど海戦もオモシレージャン!
この中でプレイしたことあるのは1が少しと、2は最後まで。3や他の外伝はやってない(積んでいるのはある)
この他外伝とかスピンオフとかあり。PS3とかXbox、wiiにPCと現代らしくマルチプラットフォーム。
ゲームは共通パターンとして現代編と過去編に別れる。プレイの9割は過去編。現代編の主人公が、DNAの過去記憶を再現するアニムスと呼ばれる機械を使って、過去を体験していると言う設定。
まあはるか昔からアサシン教団とテンプル騎士団が構想を続けているわけですが、その抗争の中で「かつて来たりし者」の遺産のありかを探すために、過去を探っております。全部やってないからアレだけど、両者とも「かつて来たりし者」由来だけど、思想がちがう団体とかだと思うわ。
「かつて来たりし者」は神ではないが、異星人なのか、前人類なのか、とにかく超科学文明を持っていて、類人猿だった人類をホモ・サピエンスに進化させたり知恵の実を与えたりとかそんな存在。21世紀人類よりもはるかに進んだ文明を持っているご様子。おじちゃん的にはガイバーの降臨者にしか思えん。
で、そんな設定の中。今回の主人公は4ではすっかり大航海時代の中南米で海賊の船長をやっており、主な仕事は海賊船を強化して商船を襲い出てきた軍艦をやっつけてついでに砦乗っ取ることです!全然アサシンじゃないヨネ!
でもそんな細けぇことはおいといて、オモシロイからヨシとする。
今回はさっきも言った海戦がかなりのウェイトを占めるが、それでも以前から続くフリーランを使ったアクションもPS4の性能を活かして超綺麗に。あまりに美しすぎてどこから登れるのか登れないのか最初戸惑った。エツィオ(アサクリ2主人公)なら登れるはずなのに!
現在トータル23%進行で、プレイ時間は海戦6割地上4割かなあ。船の強化が進みようやく海戦で簡単に勝てるようになってきた。
2ではじっくり一手一手進んでいくような詰将棋アクションもあってそれが大好きだったのだけど、今回はあまりない。海戦はまあどうなんだろう、それなりにオモシロイけど、求めてはいなかった・・・
海戦ではない通常の戦闘は2よりなんか楽。ノーダメージで戦闘終了もよくある。2はタイミングがシビアだったけど今回は余裕がある感じだな。
まあ2のエツィオが正統派(暗殺より乱闘が多かったが)アサシンなのに対して、今回のケンウェイくんは海賊8割だしな。大雑把だ。ステルスゲーム、といえるのか?
iPhone等スマホのアプリあり。ゲーム中はセカンドスクリーン的にマップを表示させたり、解説文を表示させたりできるし、ゲームを起動していなくても配下の艦隊を交易に出したりできる。
グラフィックはちょー美しい。アクションもスムーズ。暗殺は少ないが代わりに海戦。主人公はエツィオのほうがカッコイイ。たまにバグが有る。海戦で相手の船に乗り込んだはイイがなぜか甲板をすり抜けてしまい壁が透けた敵船内に閉じ込められた。
PS4買って、アクションしたいのならオススメ。まずはPS3で出ている旧作を中古で買うのもコストパフォーマンス高し。1+2パックいいと思います。
アサシン クリード I+II ウェルカムパック【CEROレーティング「Z」】
- 出版社/メーカー: ユービーアイ ソフト
- 発売日: 2012/07/19
- メディア: Video Game
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