【閑話休題】川原正敏 なぜ?
川原正敏と言うマンガ家、結構有名だし昔から好きなんですが。
もうデビュー作?のちょっとエッチなアレとかリアルタイムで読んでましたよ、ぼかあ
パラダイス学園 全3巻完結 (月刊マガジンコミックス) [マーケットプレイス コミックセット]
- 作者: 川原正敏
- 出版社/メーカー: 講談社
- メディア: コミック
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この頃の月刊マガジンは「いけないルナ先生」とか、「Oh!透明人間」とかやっていたので何度もお世話になりました。ごちそうさまでした。
その後、修羅の門、修羅の刻が大ヒットしたし、海皇紀も売れたしねえ。あの頃のことは闇歴史なんでしょうか。僕はお世話になりましたけど。ちっぱい
最近は龍帥の翼という史記、と言うか楚漢のころの張良が主役のお話を書き始めてるようです。
龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(1) (月刊少年マガジンコミックス)
- 作者: 川原正敏
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/01/17
- メディア: Kindle版
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紀元前・中国……大陸は一人の男によって初めて統一される。後の世にはその本当の名より、初めての皇帝「始皇帝」の名で知られる絶対者の支配は苛烈を極めた。その支配者を討たんと、一人東に向かう男あり……名を張良(ちょうりょう)、字を子房(しぼう)という。後の天才軍師・張良を主役に据えた川原版“項羽と劉邦”堂々開幕!!
張良はあまり思い入れないんだよなあ。と言うか、楚漢は司馬遼太郎と本宮ひろ志で完結してしまってんだよな、自分の中で
で、amazonの川原正敏ページをひらと・・・なんでこの2冊がトップなんでしょうね?なんで?
はっ!まさか!川原正敏の中の人は・・・・にしのなn・・・・グフッ
【ゲーム】スーパーロボット大戦V ★★★★☆ Zに比べ快適
スパロボはそれこそスーファミの頃からやっているおじさんですが、最近のZの天獄・地獄編はつらかった
ステージ間のストーリーがもう面倒で面倒で・・・
小さいキャラクタ、1枚絵の背景、いつまでたっても終わらないキャラ同士のおしゃべり
それに戦闘システム的にも小隊/ペア制って嫌いなんですよね。意味がない。あれはキャラが増えすぎて使われていないキャラが増えたことによる救済措置であって、ゲームを面白くしているものじゃない。
なので、後編の天獄は途中まででやめて売ってしまいました。
もうスパロボも終わりかななんてつぶやいてみたのですが、このスパロボVは割と高評価だったのでやってみた
スーパーロボット大戦V 【初回封入特典】スーパーロボット大戦25周年記念「初回封入3大特典」 通常版/限定版の初回生産分には「初回封入3大特典」を入手できるプロダクトコード同梱 - PS Vita
- 出版社/メーカー: バンダイナムコエンターテインメント
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- メディア: Video Game
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・・・
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いいじゃん
まずステージ間のストーリーででかいキャラ絵が見えるようになって、今までよりも話を読む気になった。まあそれでも基本は今までと同じですけども。
それから小隊/ペア制の廃止。全て単騎活動。これ
それからいつでも使える精神コマンド。ディフェンスターンでも使えるし、行動終了後でも使えるし。キャラクタの成長についても、戦闘で稼いだPPを自由にだれにでも割り振れるので、2週目以降は今まで使っていなかったキャラを成長させるなんてこともできる
戦闘は精神コマンドがいつでも使えるようになったことにともなってかなり簡単。防御時でも感応(他キャラに命中100%)や、先見(他キャラに回避100%)が使えるので簡単には壊れない
Zに比べ、快適さがかなりアップしてる。
一度スパロボを離れてしまった人におすすめできる作りですね。昔と大きく変わったわけじゃないけど、システムが快適でサクサク進むので楽しい。2週でほぼコンプできるのも楽でいい(一回だけ3分岐するのでそこはセーブしてやる必要あるけど)
【マンガ】アトム ザ・ビギニングとアトム今昔物語の関連性について 【考察】その2
ほんとこのスカラ姉さんはどうしようもねえな
さて、一人ぼっちになったアトム。悪い人間に連れて行かれたりなんかいろいろあって、当時ベトナム戦争真っ最中だったサイゴンに
山中信吾ってのは1969年の東京で友だちになったこじきのしんちゃん。
ベトナムの村についたアトムは最後のエネルギーを振り絞って村人のために戦いますが、とうとう燃料切れで動けなくなってしまいます。
感謝した村人がアトムを守ろうとしますが、川の中に・・
この場面がですが、このシーンと関連がないわけがない
ね?
この作者カサハラテツローが、今昔物語を読んでいるのは間違いなくて。その1に出てきたヒゲオヤジの先祖が白ヒゲ先生だって話はこの今昔物語しかないし、その地下に若き日のお茶の水博士が住み込んでいるのも同様。wikiにも出てこないほどのマイナー設定です。
これはアトム ザ・ビギニングより
このとおり、アトム今昔物語とアトム ザ・ビギニングに明らかに関連性がある。
アトム今昔物語を読んでいる人が、この川底から引き上げられるアトムのシーンを知らないはずがない。
このアトム ザ・ビギニングはこの今昔物語の世界の話、またはその設定をベースにした話にしか思えない。
この時も、シックスが何故か未来の記憶を持っていたりして、どうも未来から来たアトムとリンクしているっぽい。この時は気づかなかったけども。
このあとの今昔物語では、1993年に引き上げられたアトムですが、まだアトムが作られた時代にはほど遠く、少し動けるだけのエネルギーしか得られなかった。
その3に続きます、たぶん
【マンガ】アトム ザ・ビギニングとアトム今昔物語の関連性について 【考察】その1
アトム ザ・ビギニング6巻のこのページ
おそらく、これは第1巻第1ページに出てきたまま放置されている「大災害」につながると思われます。
「あれほどの大災害を引き起こしながら(略)」
このセリフにも「大災害」と言うキーワードが出てくるし、ほぼ間違いない。
そして「T計画」と言う新しいキーワード、そして
「アジアで発見された未知の物体・・・」
「その内部に秘められた 現代の技術力では 存在し得ない 謎のテクノロジー・・・か」
この1ページでアトム ザ・ビギニングのメインストーリーがだいぶ進んだような気がしますが。
ここで思い出されるのはこの本なんですが、あまりメジャーではない設定。アトムのパラレルワールド的ストーリーなのでまずは、紹介。
1巻
地球へやってきたイナゴ型宇宙人のロケットが墜落!その大爆発にまきこまれたアトムは、ショックのため一九〇〇年代の世界へタイムスリップしてしまった!過去の世界でアトムと宇宙人をまちうけるものは……!?
2巻
エネルギーを失って戦火のベトナムへ流れついたアトムは、はたしてもとの世界に帰ることができるのか?近未来の世界でアトムが出会う難事件の数々。ロボット時代への予言と警鐘をこめて贈る!好評の第2弾!!
3巻
「ロボットにも自由と権利を!」人間に虐げられ続けてきたロボットたちが、初めて立ちあがった。"ロボット法"の制定をめぐって、アトムが活躍する『アトム今昔物語』第3巻。はたして、人間の社会に未来はあるのか!?
各巻の紹介はこんな感じですが、もうちょっと詳細にあらすじを述べると
「地球人に変態したイナゴ型宇宙人が乗っていた宇宙船が墜落し、その時近くにいいたアトムも爆発に巻き込まれます。気づくと何故かそこは1969年、アトムの時代より50年近く昔。
働くことを知らないスカラさんとふたり、なんとか暮らそうとするアトムですが、燃料が問題。この時代ではアトムが活動できるほどの燃料がない。ロボットであることも隠さないといけない。
この白ヒゲ先生や若き日のお茶の水博士などと知り合いつつ二人で暮らします。
しかしスカラ姉さんは憧れていた自然の中でで暮らすために、アトムと別れます。
その2につづく